49期2年次最後の年次集会と難関大志望者対象の進路説明会を実施
3月22日(金)4限、49期2年次最後の年次集会がありました。年次主任、生徒課からの話の後、進路指導課の小野政博指導教諭が「データを読む」というテーマで熱く語りました。47期補習科、48期生の入試結果速報、結果についての分析、3年に向けての心構え、目標とする大学の設定方法、合格の判定基準、新教育課程での入試、生活リズムを整える大切さなどを多くのスライドを使用し、アクティブラーニングを取り入れながら説明しました。49期生の顔つきがより受験生に近づいたようです!!
また、14時からは49期、50期生の70名以上の難関大学志望者を対象に「難関大学の進学を目指して」と題して、神戸大学高大接続卓越グローバル人材育成センターアドミッションオフィス部門の杉山浩一特命准教授に講演をしていただきました。時代の大きな転換点(AI デジタル化とグローバル化)において求められる資質、能力とは?デザイン思考の視点、STEAM教育の視点、学力の心理学的モデルの視点、政治・経済の視点をふまえて、知識習得の上に探究する力が求められる、そしてこれからの大学教育とは?ペアワークを入れながら、大変わかりやすくお話をしてくださいました。生徒たちは熱心に聴き入り記録をとっていました。新年度を迎えるに際し、高みを目指す生徒たちは知的好奇心が刺激されたようです。杉山先生、ありがとうございました。